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Harmoney編集部Harmoney編集部

2014.07.28

2014年の夏休み、平均予算が1万円アップ!?消費税増税の影響はいかに

消費税8%にアップした増税後、初の夏休みがやってきます。1989年に消費税3%が導入され、1997年には3%から5%にアップ。それから実に17年ぶりの増税となりましたが、果たして長期休暇の過ごし方にも影響は与えているのでしょうか?そこで今回は、全国20歳〜59歳の社会人300名のみなさんに「どんな夏休みを過ごす予定なのか」をリサーチしてみました。

夏休みを過ごすにあたって、消費税アップが最も影響している費用は?

交通費(42.7%)、宿泊費(28.0%)、飲食費(10.7%)土産代(6.7%)、その他(12.0%)最も大きく影響したのは「交通費」で、全体の半数近い42.7%となりました。マイカー派の場合には、「ガソリン代が上がると遠出したくなくなる」(30代/男性)「高速の割引もなくなり、当初予定の金額より2~3万アップした」(40代/男性)などの影響が。近場での行楽を選ぶ、予算を数万円多く見積もるなどしている人が多く見られました。また、「帰省の飛行機代が高い」(50代/女性)「増税前は往復1万5000円以内で行けたが、増税後は1万5000円を超える金額額になる」(20代/男性)など、長距離移動の費用がアップしたと痛感する声も多くありました。

第2位は「宿泊費」で、全体の28%を占めていました。「一番単価が高い宿泊代に消費税アップが大きく影響する」(50代/男性)「4人家族の宿泊費の消費税はばかにならない」(40代/女性)などの声が。額が高いだけに影響は大きく、「ホテルのランクを下げた」(50代/女性)という人もいました。 さらに第3位となった「飲食代」では、「支払う機会が多いので、その度値上がりを実感する」(40代/男性)「便乗値上げが痛い」(20代/女性)「外食を減らすことになりそう」(40代/女性)などの回答が。第4位の「土産代」については、「少しグレードを落とすことにした」(30代/男性)「値段だけでなく、買う人数も少し減らそうと思う」(20代/女性)など、シビアに考える人も少なくはありませんでした。また、「その他」と答えた人の中には、「海外旅行なので、影響を感じる部分が少ない」(30代/女性)との声もあれば、「気にしないのが一番。」(50代/男性)というポジティブな回答もありました。

今年の夏休みの計画、いつ立てた?

【2013年】1ヶ月ぐらい前(56.7%)、3ヶ月ぐらい前(35.7%)、半年ぐらい前(4.9%)、1年ぐらい前(2.7%)【2014年】1ヶ月ぐらい前(49.3%)、3ヶ月ぐらい前(38.7%)、半年ぐらい前(8.3%)、1年ぐらい前(3.7%)

増税以前の昨年も、増税後の今年も、「1ヶ月ぐらい前」という回答が最多という結果になりました。しかし、その数字は、過半数超えの56.7%から、過半数割れの49.3%へと変化しており、その分だけ前倒しで計画する人が増えました。ちなみに、「3ヶ月ぐらい前」から計画していた人は、35.7%から38.7%に増加しました。また、「半年ぐらい前」との回答は、4.9%から8.3%に増加しており、こちらは前年比1.6倍に。全体的には、昨年より今年のほうが早めに夏休みの計画を立てているという結果となりました。消費税アップの影響で、レジャーの予定や予算をより計画的に考える傾向にあると言えそうです。

夏休みの過ごし方、理想と現実を教えて!

【夏休みの返金予算は?】平均4.9万円(昨年比 +1万円)でも理想は10.6万円 【夏休みの連続休暇日数は?】平均5.84日(昨年比 +0.17日)でも理想は11.10日

  • Answer.1

    「10日間あれば、旅行にゆったりと行けて、自宅でものんびりと過ごせる」(40代/女性)

  • Answer.2

    「9連休はほしい。効率よく、お互いの実家に帰れるから」(30代/男性)

  • Answer.3

    「2週間くらい休んで海外旅行に行きたい」(40代/女性)

  • Answer.4

    「帰省は欠かせないが、10日あれば帰省も旅行も可能になる」(40代/男性)」

  • Answer.5

    「7日あれば、好きな国に海外旅行ができる」(50代/男性)

  • Answer.6

    「5日くらいがちょうどいいと思う これ以上少ないと遊びに行けないし、多過ぎても逆に時間をもて余してしまう」(20代/女性)

2014年の夏休み、連続休暇数の平均日数は「5.84日」となっており、前年比プラス0.17日と微増にとどまり、ほぼ変化はありませんでした。一方、理想の平均日数は「11.10日」となっており、現実とのギャップはかなり大きいようです。
「旅行も帰省もしたいし、帰宅後に家で休む時間もほしい」との回答が多くあり、そのためには10日以上の連続休暇が必要だと考えているようです。
また、「5日あればたいていのことはできる」(20代/男性)との欲のない回答や、「20日休めたら海外に行ける」(30代/女性)など、理想の平均日数のさらに倍の休暇を望む回答もありました。考え方は十人十色のようで、「ヨーロッパ並みに1ヶ月~2ヶ月の長いバカンスがあれば、イヤな仕事も我慢できる」(40代/男性)という人もいれば、「8日寝て過ごしたら会社が恋しくなってしまうかもしれない」(40代/女性)と答える人も。本人の仕事に対するスタンスも理想の休暇日数に少なからず影響しているようです。

一方、夏休みの平均予算については、昨年よりも1万円アップの「4.9万円」との結果になりました。平均日数には大きな変化はないので、消費税アップを見通した上で、予算に余裕を持たせていると言えそうです。 また、理想の平均予算については「10.6万円」との回答で、現実の約2倍の予算を望んでいることがわかりました。

夏休みをどう過ごしますか?

夏休みの過ごし方TOP5【2013年】1位(帰省 31.0%)、2位(花火 23.3%)、3位(夏祭り 22.7%)、4位(温泉 18.3%)、5位(海 17.7%)【2014年】1位(帰省 32.7%)、2位(温泉 22.3%)、3位(夏祭り 21.7%)、4位(花火 21.0%)、5位(海 17.7%)【理想】1位(海外 32.7%)、2位(温泉 31.3%)、3位(花火 26.7%)、4位(帰省 25.7%)、5位(夏祭り 24.7%)

2014年の夏休みの過ごし方を聞いてみたところ、第1位は「帰省」で、昨年と同様でした。理想の過ごし方においては第4位のため、かなり現実とのギャップがあると言えそうです。第2位は「温泉」で、理想の過ごし方と同じランキングとなっています。第3位は「夏祭り」、第4位は「花火」となっていますが、こちらは夏の風物詩だけあって、昨年の過ごし方だけでなく、理想の過ごし方にもランクインしており、根強い人気があるようです。理想の過ごし方における第1位は「海外旅行」ですが、現実においてはトップ5にもランクインしていないという残念な結果に。「理想の過ごし方=海外旅行」にかかる予算は、前出の「理想の平均予算=10.6万円」にかなり近いと言えそうです。

まとめ

2014年の夏休みの過ごし方は、平均日数においても、その内容においても、前年と比べて大きな変化はありませんでした。しかし、消費税アップによる増税は、夏休みの計画を立てる時期や、使える予算などに少なからず影響しているようです。「理想の夏休みの過ごし方」と現実に大きなギャップはありましたが、誰にとっても夏休みは待ち遠しいもの。あなたはどんな夏休みを過ごしますか?

<調査概要>

■ 調査タイトル  今年の夏休みはどのように過ごしますか?
■ 調査期間  2014年6月26日~7月1日
■ 調査方法  インターネットリサーチ
■ 調査地域  全国20歳~59歳の男女
■ 有効回答数  300サンプル

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